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システムトレードソフトを使ってみよう!
「パイロン」編ー3

(バックテストの条件設定A)


このコーナーでは、システムトレードソフトを使ってどのようにシステムの検証と評価のを行うのかを、実際にシステムトレードソフト「パイロン」の体験版を使って、行ってみたいと思います。

4−4 終了条件の設定
終了は、
  終了条件  下の@とAの条件のどちらか一方だけでも、成立したら、売る
     @5日移動平均株価と25日移動平均株価がデッドクロス。
     Aトレード開始から3ヶ月(実働60日)以上経過
でしたね。

4−4−1 売りシグナルの設定
では、まず、終了条件の「@5日移動平均株価と25日移動平均株価がデッドクロス。」を設定しましょう。

下図の画面で、「売りシグナル」タブを選択します。
そして、ここで、「追加」ボタンをクリックすると、
                          <<図 017 >>


買いシグナルの時と同様に、条件の編集画面が表示されます。
ここでさらに、追加ボタンを押して
                          <<図 018 >>


「条件式の選択画面」のリストの中から、「ゴールデンクロス」の時と同じく「移動平均線2本のクロス」を選択し、「OK」を押し、
                          <<図 019 >>


下の条件の編集画面で、
 移動平均(「SMA]、「5」日)が(「25」日)「を下抜け」にセットして
OKボタンを押せば、
                          <<図 020 >>



5日平均と25日平均のデッドクロスの設定が完了しました。
                          <<図 021 >>


4−4−2 ストップ条件の設定
次に、終了条件の「Aトレード開始から3ヶ月(実働60日)以上経過。」を設定しましょう。

「ストップ」タブをクリックして、「追加」ボタンを押すと、
                          <<図 022 >>


今までと同じように、「条件の編集」画面が表示されますので、
ここで「追加」ボタンを押します。
                          <<図 023 >>


すると、ストップの条件式がリスト表示されますので、
ここで、「ストップ-期限切れ(・・・・」を選択して、「OK]ボタンを押し、
                          <<図 024 >>


「条件の編集」画面で、
 「暦日数」で「90」日が経過 に設定します。
(パイロンでは、「暦日数」と「立会日数」が選択できるので、今回は、「暦」(=カレンダー)で3ヶ月(=約90日)に設定しました。)
                          <<図 025 >>< /FONT>


「OK」ボタンを押すと、
                          <<図 026 >>


さあ、これで、バックテストの準備が完了しました。
いよいよ、バックテストの開始です。

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