Hena-System


システムトレードソフトを使ってみよう!
「シストレ魂」編ー2


3.売買条件の設定(続き)
3−2 終了条件の設定
 終了条件@の、「5日移動平均株価と25日移動平気株価がデッドクロス」を設定しましょう!
 下図のように、「手仕舞い条件」のタブをクリックします(下図の手順@)。
 終了の条件は、この「手仕舞い条件」の画面に設定します。

 手順Aで、「OR」をクリック(手順A)をクリックしてから、「+条件追加」ボタンを押すと(手順B)


先程と同じように、「条件式選択」画面が表示されますので、「1次式条件」を選んで、OKボタンを押します。


開始条件と同じように、@ABの順序で、「移動平均の値」を設定します。


以降は、開始条件の@5日移動平均と25日移動平均のゴールデンクロスの時と同様に、(途中飛ばしますが・・・。)
テクニカル指標1に、「移動平均の値(5日間)」、テクニカル指標2に、「移動平均の値(25日間)」を設定し、

最後に、「デッドクロス」なので、下図のように、「を下抜け」を選択すれば、1つ目の終了条件の設定は、完了です。


続いて、2つめの条件「Aトレード開始から3ヶ月(実働60日)以上経過」を設定しましょう!

先程と同じように、「条件追加」を押して、「1次式条件」を選択し、
こんどは、「ポジション状態判定」を選択して、「OK」を押します。


下図のように、「ポジション状態条件設定」から「経過日数」を選択(「稼働日経過日数」でも良い)し、


日数を「90」日(「稼働日経過日数」の場合は、60日)、「より大きい」に設定します。


これで、終了条件が設定できました。


3−3 投資資金の設定
投資資金は、「資金管理」のタブをクリックし、下のような設定画面で設定することができます。
下図の@で、「当日の資金の何倍まで投資するのか」を設定。これは現物買いなので、100%(=1倍)に設定。
(尚、このソフトでは、0%〜1000%まで設定できます。)
Aで、1銘柄当たりの投資金額を50万円に設定。
Bで、買い条件に合った銘柄が複数の場合、どれを買うかを決める為の指標を設定します。下の設定では、終値の大きい順に買う設定になっています。
(これも、指標の選択で、いろいろな指標を選択できます)


3−4 売買時期の設定
売買時期は、「その他」のタブをクリックし、下のような設定画面で設定することができます。
このソフトでは、逆指し値を含むいろいろな売買時期の設定ができますが、
今回は、「翌日寄成」で購入、「翌日寄成」で手仕舞いに設定します。


3−5 対象銘柄(市場)の選択
トレードの対象となる市場は、「トレード対象」のタブをクリックし、下のような設定画面で設定することができます。
今回は、初期状態のままの設定にしますが、

設定画面を見ると、Hiroの好きな「日経225銘柄」や「貸借銘柄」は、メニューから選択できないようです。

しかし、心配はいりません。メニューに無い銘柄のグループも、「市場」の選択画面にある「ユーザー定義データ」を使って設定できます。


<<ユーザー定義データの設定方法。>>
下図のような形式で、トレードの対象にしたい銘柄コードのリスト(csvファイル)を作り、PCに保存し
 

「グループファイル」の「参照」ボタンを押して、下図のように保存したCSVファイルを指定し

「ユーザー定義データ」にチェックを入れれば、自分のオリジナルの銘柄リストを、トレードの対象に設定することができます。



これで、トレード条件の設定まで、完了しました。
続きは、「シストレ魂編−3」で。

[シストレ魂編−1へ戻る]  [シストレ魂編−3へ] [メインメニューに戻る]

株システムトレードソフト シストレ魂 
inserted by FC2 system